MENU

どちらからお問い合わせいただいても大丈夫です。お気軽にご連絡ください。

営業 9:30~17:00 / 土日祝定休
※1営業日以内にお返事いたします。

インボイス登録事業者 | 営業時間:9:30-17:00 | 休業:土日祝(お問い合わせ24時間OK) 公式LINEこちら

デザインを「なんとなく」で選ばないために

投稿日:2026-09-13 | 最終更新日:2026-09-13

デザインをご提案していると、

「どっちがいいと思いますか?」

と聞かれることがよくあります。

どちらにも良さがある。
どちらも悪くない。

だからこそ、
「結局、どちらを選べばいいんだろう」
と迷ってしまうことがあります。

でも私は、
デザインで迷うことは
センスの問題ではないと思っています。

判断するための基準が、
まだ見えていないだけかもしれません。

「好き」だけで決めない

もちろん、
自分が「好き」と思えることは大切です。

これから長く使っていくロゴやWebサイトなら、
自分自身が気に入っていることも、
とても大事だと思います。

ただ、ブランドとして使っていくデザインには、
もう少し別の視点も必要です。

そのブランドらしいか。

届けたい相手に伝わるか。

目指している方向に合っているか。

これから展開していくサービスにも使いやすいか。

そうした視点を重ねていくと、
「なんとなくこっちが好き」だけではなく、
理由を持って選べるようになります。

デザインの前に、判断するための軸をつくる

Solettaでは、
デザインをつくり始める前に
ヒアリングの時間を大切にしています。

何を大切にしているのか。

誰に届けたいのか。

どんな印象を持ってもらいたいのか。

これから、どんな事業にしていきたいのか。

こうしたことを整理してから、
デザインに落とし込んでいきます。

なぜなら、
この部分が曖昧なままだと、

色を選ぶときも、
フォントを選ぶときも、
ロゴ案を比較するときも、

毎回「どっちが好きか」で迷うことになるからです。

「私は、こちらがおすすめです」と伝える理由

お客様が迷われたとき、
私はできるだけ、

「私は、こちらがおすすめです」

とお伝えするようにしています。

もちろん、
最終的に決めるのはお客様です。

でも、
ただ選択肢を並べるだけではなく、

なぜこちらの方が合っていると思うのか。

ブランドの方向性とどうつながっているのか。

相手にどんな印象を与えやすいのか。

そうした理由まで含めて
お伝えすることが、
デザイナーの役割のひとつだと考えています。

正解を押しつけるのではなく、納得して選べるように

デザインには、
数学のようなひとつの正解が
あるわけではありません。

だからこそ、
「こっちが正解です」と
一方的に決めるのではなく、

一緒に考えながら、
納得して選べる状態をつくる。

そのプロセスを大切にしています。

デザインは、
見た目を整えるだけのものではなく、

そのブランドが
何を大切にしているのかを
伝えるためのものでもあります。

だからこそ、
デザインの前に
ブランドの軸を整理する。

その軸があることで、
ロゴも、Webも、SNSも、
ひとつひとつの選択が
つながっていきます。

「どっちがいいと思いますか?」

そう聞かれたときに、
理由を持って答えられること。

そして、
お客様自身も
「だからこちらを選ぶ」と
納得できること。

私は、そんなデザインの決め方を
大切にしています。

目次